人間ドックはどこまでの検査を受けるべきか?

レントゲン検査

  • 初めての人間ドック、一体どこまでの検査項目を選べばよいのか?
  • せっかくの人間ドック、どういった検査項目を選べば利用価値が高いのだろうか?

人間ドック選びにおいて、そういった疑問をもたれる方も多いのではないでしょうか。

 

そもそも検査項目もコース内容も医療機関によって様々。こういった部分も余計に人間ドック選びを難しくしているのかもしれません。

人間ドックというと全身をくまなく検査するようなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、実際にはそういった人間ドックはごく一部、価格も検査内容もマチマチなのが現状なのです。

2万円以内のシンプルな基礎検診のような人間ドックもあれば、脳ドックやがんドックという専門ドックで様々な精密検査を行う高額な人間ドックもあります。

時間とお金に余裕があれば、いくらでも高額な人間ドックを見つけることができるはずです。

 

そこで問題となるのが「どこまでの検査を受けるべきなのか?」という部分。

基準の曖昧な人間ドックだけに、自分にとって必要な検査項目を絞り込んで受診する必要があるわけですね。

自分の年齢から考えられる病気のリスク、人間ドックに費やすことのできる時間とお金。こういった部分のバランスを考えて選ぶのが人間ドック選びの失敗しないポイントなのです。

 

どこまでの人間ドックを選ぶべきか?年代から考える専門ドック選び

精密検査人間ドック選びで、もっとも多くの方が悩まれるのが「どこまでの検査項目を受けるべきか?」という部分に違いありません。

医療機関ごとに用意されている人間ドックのコース内容もマチマチな上に、料金体系も様々…

何を基準にどこまでの内容を選べばいいのか?と考えるのは当然のことかもしれません。

そこで大きな指針となるのが「年代による検査項目選び」だと当サイトは考えます。

人間ドック利用者の大半は30代~60代のユーザーさんですが、年代によって病気のリスクや人間ドックに費やすことのできる利用や時間もそれぞれなのです。

つまり年代が違えば選ぶべき人間ドックも180度違うということかもしれません。

そこで当サイトでは以下の各個別ページで年代別の人間ドック選びを提案しています。自分の年齢の場合、どこまでの検査項目を選べば良いのか…と悩まれる前に一読することをお勧めします。

※年代別、人間ドックのまとめ

人間ドック30代!若い世代の選ぶべき検査項目と注意点

人間ドック40代!40代に必要な検査項目と注意点

人間ドック50代!中高年に必須の検査項目と注意点

人間ドック60代!シニアが受診すべき検査項目と注意

 

 

最低限、これだけは受けたい検査項目とは?

精密検査前述のとおり、人間ドックにはガイドラインも無ければ細かい決まりもありません。

コース内容も検査項目も医療機関任せ…というのが人間ドックの現状なのです。

なので大半の方は、まずは人間ドックに費やすことのできる予算をざっくりと決めて、その範囲内で受診可能な検査項目を選ぶ…というのが一般的かと思われます。

そこで絶対に外せない、必須ともいえる検査項目についてご説明しておきます。

余裕があれば他の専門ドックや精密検査もお勧めですが、身体計測最低限の予算でとりあえず人間ドックを受けておきたい…といった方の場合、以下の項目が網羅されているかがポイントになるかと思いますね。

  • 血液検査
  • 上部消化管X線
  • 心電図
  • 腹部エコー

とりあえず上記の検査項目を受診しておけば、最低限の体の情報は知ることができるはずです。もし20代、30代の方であれば、とりあえずは十分といえるかもしれませんね。

ただし上記の検査項目は、主に生活習慣病に対するリスクを知るための検査。

例えば血液検査で高血糖や血中脂質値を確認することで、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病のリスクを発見できるわけですが、残念ながらがん発症リスク等はいっさい知ることはできません。

したがって40代以降の人間ドックとしては完全に役不足なのは否めません。

上記の検査項目にプラスして、年齢や病歴から必要とされる専門ドックをオプションで追加する…というのが人間ドック選びのポイントです。

人間ドックはどこまで受けるべきか…と悩んだ場合、まずはその基本に立ち返ってもらえたらと思います。

 

オプションで選ぶ専門ドックの内容と料金

975ba28c1886cb1d2e2d292763d04fe2_s前述のとおり、人間ドック選びのポイントはオプションで選ぶ専門ドックの取捨選択となってきます。

たしかに予算と時間を費やせば、より精度の高い検査結果を得ることができます。これは間違いありません。

 

50代や60代にとっては、少しでも精度の高い検査でがんや生活習慣病を発見することは大切なことです。

ですが、がん発症リスクや脳卒中リスクの低い30代にとって、それほどの高精度な人間ドックは必要ない…のも事実ですよね。

つまり年代や病気のリスクを踏まえた上で、オプションの専門ドックを選ぶのがキモとなってきます。

 

こういった専門ドックにも様々なタイプがあって、予算や時間がかかるわりにメリットの少ない検査項目もあれば、逆に費用は手頃なわりに病気のリスクを発見しやすいメリットの大きな検査項目もあります。

そういった意味でも、まずは自分の年代で高まる病気のリスクを知り、そのリスクをフォローできる検査項目、さらに幾つか同じような検査項目が見つかればコスパの高い検査項目を選ぶと良いかと思います。


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