人間ドック30代!若い世代の選ぶべき検査項目と注意点

30代40代になってから人間ドックを検討するユーザーさんが多い中、30代から定期的に人間ドックを受診されるユーザーさんも増加傾向だといわれています。この習慣は見習うべきかもしれません。

30代の場合、がんの発症リスクは中高年にくらべ圧倒的に低いのはたしか。ですが働き盛りの30代は就労時間も食生活のバランスも乱れがちになるもの。

そんな無理や不摂生が徐々に体調に現れるの30代後半だといわれています。最低でも3~5年に1回の人間ドックは必要ですね。

こういった乱れた食生活や就労時間、インドア中心の生活による運動不足のおかげか、30代といえども高血糖や脂質代謝異常により動脈硬化を引き起こしているケースも珍しくありません。

放置しておけば心筋梗塞や脳卒中といった高リスクの病気を引き起こす可能性も…。

30代にとって選ぶべき人間ドックは、上記の生活習慣病のリスクをフォローできる検査項目が中心になるでしょう。

 

30代の人間ドックで注意すべき部分

ce1d5bf81e1e6d1e202244e09b3bb12d_s30代にとって必要な人間ドックを考えた場合、全身のMRIやCTのような精密検査をすべて網羅するような検査項目を選ぶ必要はない…というのが管理人の考えです。

経済的にも中高年と違い、人間ドックにそれほど高額な費用をかけることができない…という状況の方も多いですからね。

精密な検査機関をつかったがん検診などよりも基礎ドックを徹底的に行なって生活習慣病に備えることがお勧めです。

30代にとって注意すべき生活習慣病の発見、その発症リスクをカバーできる検査項目に絞って人間ドックを受診しておくのがベストだと思いますね。

まず基礎検診がベース。ここで注意しておきたいのが、必ず血液検査を含んだ基礎検診を選ぶこと。

糖尿病や高脂血症を早期に発見するためにも、血糖や血中脂質を調べておくことは必須といえます。前回の数値と比較することでこれらの生活習慣病のリスクが早期発見できるものです。

そういった意味でも毎回必ず血液検査は行なっておきましょう。

 

30代男性の人間ドック!は肝臓に注意すべき年代といえる

アルコール社内の付き合い、取引先との接待といったお酒の席とは切っても切れない30代の男性。

そこで負担を強いられている部位といえば肝臓に他なりません。

アルコール摂取には個人差が大きいものですが、人生でもっとも飲酒量の多い時期かもしれません。

肝臓は沈黙の臓器とよばれるほど、病気の症状が出にくい臓器、手遅れになる前にしっかり定期的に検査を行なっておきたいものですね。

そんな30代男性が人間ドックで最低限、調べておきたいのが、肝臓のγ-GTPの値の検査といえます。この数値により肝臓の状態をある程度、把握することが可能です。

さらに不安な方、肝臓が弱いと自覚症状のある方の場合、さらに一歩踏み込んで超音波検査という選択肢も視野に入れておきましょう。

 

がんリスクが低い30代!しかし最低限は受けるべき検査項目も

MRI検査40代以降とくらべ、がんリスクは圧倒的に低い30代といえますが、最低限、受診しておきたい検査項目もあります。

その代表といえるのが胃がんリスク。

すべてのがんリスクの中でも30代にとって可能性の高いがんリスクだけに、上部消化管のX線検査にはじまり、下部消化管、余裕があれば大腸まで含めて、数年に1回はトータル的にチェックしておきたいところです。

また喫煙者の場合はプラスアルファで検査項目を考えておくことも忘れずに。

肺がんリスクをカバーできる検査項目を何かひとつは受診するべき。

中でも喀痰細胞診検査は、他のX線検査にくらべても気軽に受診しやすく、肺がんリスクを早期に発見できます。

ぜひ喫煙者は検討すべき検査項目といえるかもしれません。

 

30代の女性に必須の検査項目とは

ここまではがん発症リスクの低い、30代男性の選ぶべき検査項目について説明してきました。

では一方、30代女性にとって人間ドックで選ぶべき検査項目とはどういった内容なのでしょうか?

まず男性の場合と違い、女性の場合は30代でがん発症リスクの高い年代に突入しています。

生活習慣病のリスクだけにとどまらず、確実に子宮や乳房の検査はおさえておきたいところですね。

具体的にいえば子宮頸部細胞診断と乳房のX線撮影、経膣・乳房の超音波検査あたりは必須といえるかもしれません。

30代から徐々に増加傾向のある子宮がんや乳がんを早期に発見するためにも、上記の検査項目は他を優先してでも選んでおきたいものです。

 

30代の人間ドックまとめ

30歳過労や不摂生が蓄積されはじめる30代。

とくに30代にとって高リスクな病気といえるのが高血圧症や糖尿病といった生活習慣病。中には消化器系のがん発症のケースもあるので、早期から検査項目に加えておきたいところです。

食生活や就労時間が乱れていると自覚している場合、30代にもかかわらず、冠動脈がつまり心筋梗塞という最悪のケースの可能性も考えられます。

心筋梗塞や脳卒中といった高リスクな病気を未然に発見する意味でも、数年に一度は超音波検査等で心臓や各部の状態を把握しておきましょう。

もちろん喫煙量の多い方であれば喀痰細胞検査も忘れずに受診しておくことも忘れずに!


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